ホーム > クモ目 > ヒメグモ科 > ムラクモヒシガタグモ このページを印刷する
ムラクモヒシガタグモ
学名:Episinus nubilus

ムラクモヒシガタグモ(2012.4.15)
Data
和名 ムラクモヒシガタグモ
体長 ♂:3〜4mm
♀:4〜5mm
分布 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
出現期 6〜10月
エサ 小型昆虫
コメント
菱形状の腹部が特徴のヒシガタグモの仲間。
雑木林周辺の樹木や石垣、崖地に生息している。
X字状(H,Y字型も含む)の網を貼り、糸を伝ってくるアリなどの小型昆虫を捕食している。
ヒシガタグモ(Episinus affinis)に酷似するが、腹部はヒシガタグモほど菱形にならないという相違点があるものの判別は難しいようだ。
 
トップの写真は4月15日の夜、クワの木に網を張っていた♀を撮影したもの。
腹部左右の出っ張りがどこまで大きいとヒシガタグモなのか分からないが、手持ちの2冊のクモの図鑑では腹部背面の斑紋が本種と一致しているので確実ではないものの本種と同定している。
 
日本に生息するヒシガタグモ属(Episinus)の仲間は以下の5種。
 
学名 和名 分布
Episinus affinis ヒシガタグモ 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
Episinus nubilus ムラクモヒシガタグモ 北海道,本州,四国,九州,南西諸島
Episinus kitazawai シモフリヒシガタグモ 本州
Episinus mirabilis ハラナガヒシガタグモ 本州,四国,九州
Episinus yoshimurai ヒラヒシガタグモ 石垣島
PHOTO

獲物を待つ♀@
(2012.4.15)

獲物を待つ♀A
(2012.4.15)

♀のアップ
(2012.4.15)

クワ上の♀@
急に走ってピタッと止まったので本種に気付くことができた。小さいクモなので、実際に見ると本当に幹との区別が出来なくなるほど背景に溶け込んでいる。
(2010.6.5)

クワ上の♀
(2010.6.5)

木柵上の♀@
発見時は木柵にあるX字状の網にいたが、近づくと木柵に止まってじっとしていた。夜の雑木林によく見られる。
(2007.2.18)

木柵上の♀A
(2007.2.18)

幼体
(2007.2.18)
 
先頭ページへ
 
 



当サイト内の画像の無断転載を禁じます。
Copyright© 2002-2012 Takuro Tsukiji.

 
 |  ◄ 戻る | サイトのご利用について  |