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スギクロホシカイガラムシ
学名:Cryptoparlatorea leucaspis

ヒノキ型の♀(2011.1.1)
Data
和名 スギクロホシカイガラムシ
  • 別名:スギクロホシカイガラモドキ
介殻長 約1mm
分布 本州,四国,九州,南西諸島
出現期 1〜3,11〜12月,他不明
  • 年2回の発生で、成虫越冬。
エサ スギ,ヒノキ,クロベ,サワラ,アスナロ,ミヤマビャクシンの汁
  • 幼虫も同様。
コメント
スギ・ヒノキに付く小型のカイガラムシ。
本種はスギに寄生する場合とヒノキに寄生する場合とで体色が全く異なり、スギ型とヒノキ型に区別される。
スギ型は介殻全体が黒色になり、ヒノキ型は全体が黄褐色で、成熟すると黒い縦帯が表れる。
本体の後方にある小判状に見えるのは1齢幼虫時の脱皮殻で、大部分は2齢幼虫の脱皮殻で覆われ、虫体はその内側にいる。
♂は有翅で、♀よりも更に小さい。成虫で越冬する。
本種はあまりに小さく、スギ・ヒノキが影響を受けることはまずない。
 
写真はヒノキの葉の裏に寄生していた♀を撮影したもの。
PHOTO

ヒノキ上の♀(ヒノキ型)@
成熟すると黒い縦帯が表れる。
(2010.12.11)

ヒノキ上の♀(ヒノキ型)A
右に見える扁平な楕円形をしたものは1齢幼虫時の脱皮殻。
(2010.12.11)

ヒノキ上の♀(ヒノキ型)B
(2011.1.1)

ヒノキ上の♀(ヒノキ型)C
右に見える扁平な楕円形をしたものは1齢幼虫時の脱皮殻。
(2010.12.11)

ヒノキ上の♀(ヒノキ型)D
未成熟でロウ質物の膜で覆われている。
(2010.12.11)

本種が寄生したヒノキの葉
(2010.12.11)
 
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