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ヒモワタカイガラムシ
学名:Takahashia japonica

イタヤカエデ上で産卵中の♀(2010.5.9)
Data
和名 ヒモワタカイガラムシ
体長 3〜10mm
分布 本州,四国,九州
出現期 4〜5月
エサ カエデ類,ヤナギ類,ハンノキ,ケヤキ,エノキ,クワ,コブシ,ホオノキ,イスノキ,フウ,スモモ,マルメロ,タチバナモドキ,キハギ,ネムノキ,カンキツ類,カキなどの汁
  • 幼虫も同様。
コメント
リング状の卵のうを作るカイガラムシ。
♀は灰黄色。
本種は枝に寄生し、白い紐状の卵のうをリング状に産むという面白い性質がある。
終齢幼虫で越冬する。
 
写真は5月9日に庭のイタヤカエデにいた産卵中の♀を撮影したもの。以前見た記憶があったので探していたらやはり発見できた。昨日は見つからなかったことから昨晩に産卵したのかもしれない。庭の1本のイタヤカエデで発見したカイガラムシはこれで5種になり、モミジニタイケアブラムシPeriphyllus californiensis)も多いが、いつも生き生きとしている。害虫という狭い考え方ではなく、生物多様性が織り成す共生する姿に注目すべきであろう。
PHOTO

イタヤカエデ上で産卵中の♀
(2010.5.9)
 
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