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オオミズアオ
学名:Actias aliena aliena

♂(2009.5.2 静岡県)
Data
和名 オオミズアオ
開張 ♂:80〜110mm
♀:85〜120mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬
出現期 4〜5,7〜8月
エサ 食べない
  • 幼虫はリンゴ,ナシ,サクラ,アセビ,クリ,コナラ,ハンノキ,カバノキ,モミジなどの葉を食べる。
コメント
青白い色をした大型の美しいヤママユガ。
♂の触角は羽毛状、♀では両櫛歯状。
前翅の前縁は、濃い紅色で、立体的な濃淡がある。
翅の地色は青白色〜緑味を帯びたものまで変異がある。
後翅は尾状突起があり、先端付近でカールする。雌の尾状突起は短い。
本種はその大きさと美しさから、大変人気がある。
 
写真は5月2日に静岡県の山地で撮影したもの。まだ新鮮な個体であるにも関わらず、警戒心はまったくなく、触れてみてもまったく動じず、遠くからでもはっきりと分かる位置に堂々と止まっている姿は、まるで自分の美しさを誇示しているかのようであった。傷付いた個体の写真は地元で生きた本種を初めて見た時のもの。以前から本種を一目見たかったのだが、数年間林内で本種の翅の残骸しか見たことがなく、初めて発見したと思ったら、外敵に襲われた個体で、左前翅の根元が抉られている可愛そうな個体だった。
 
日本に生息するActias属の仲間は以下の2種(4亜種)。
 
学名 和名 分布
Actias aliena aliena オオミズアオ 北海道,本州,四国,九州,対馬,種子島
Actias aliena yakushimaensis (オオミズアオ) 屋久島
Actias gnoma gnoma オナガミズアオ 本州,四国
Actias gnoma tomariactias (オナガミズアオ) 北海道
Actias gnoma miyatai (オナガミズアオ) 伊豆諸島(八丈島,青ケ島)
PHOTO

本種の前翅
(2009.5.2 静岡県)

横から見た本種
(2009.5.2 静岡県)

木に止まる本種
(2009.5.2 静岡県)

傷付いた個体
(2009.4.23)
 
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