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フタオビコヤガ
学名:Naranga aenescens

夏型♀
夏型の♂ではフタオビ(二帯)になる。
(2007.8.5)
Data
和名 フタオビコヤガ
  • 別名:イネアオムシ
開張 16〜21mm
分布 北海道,本州,四国,九州,対馬,南西諸島
出現期 5〜8月
エサ 不明
  • 幼虫はイネの葉を食べる。
コメント
イネアオムシとして悪名高いイネの害虫とされているコヤガ。
第1化は別フォーム(f.brunnea)とされ、小型で全体的に黒味を帯び、帯模様もぼやける。
夏に出現する個体は大型で黄色味が強く、♂では明確な2本の赤紫色をした横帯模様があるが、♀では途切れて明瞭にはならない。
本種の幼虫はイネの害虫だが、本種の天敵としてホウネンタワラチビアメバチCharops bicolor)がいて、本種の幼虫に寄生して俵のような繭を造り羽化するため、イネを守る益虫となっている。
 
写真は8月5日に水田の周辺で発見した本種を撮影したもの。かなりの炎天下で夏バテをしているのか飛んでもすぐに止まりじっとしていた。後で本種について調べてみてイネの害虫と知り納得。
 
日本に生息するNaranga属の仲間は本種のみ。
PHOTO

夏型♀@
(2007.8.5)

夏型♀A
(2007.8.5)
 
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