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クリヒゲマダラアブラムシ
学名:Tuberculatus kuricola

クリ上の有翅型(2010.7.11)
Data
和名 クリヒゲマダラアブラムシ
体長 約2mm
分布 北海道,本州,九州
出現期 5〜11月
エサ クリの汁
  • 幼虫も同様。
コメント
クリに付くトゲマダラアブラムシ。
クリの葉・新梢に付く。
体色は黄褐色で、薄くロウ質白粉で覆われる。
有翅型の翅は翅脈に沿って暗褐色に縁取られる。
生息密度が高くなると翅が退化した有翅型(短翅型)が見られるが、胎生♀では無翅型はいない。
秋には有性世代が出現し、♀は卵生の無翅型、♂は有翅型となる。♂は暗灰褐色、♀は胎生♀より大型で黒褐色をしている。
 
写真は7月11日にクリの葉の裏にいた有翅型を撮影したもの。8月21日には翅が退化して短くなった短翅型がクリの葉の表や裏に多数見られた。11月6日には、有性世代である無翅型の♀を見ることができた。通常の胎生♀に比べ大型であった。11月20日は、有性世代の有翅型の♂を撮影することができた。単性世代と比べ体色が異なり、暗灰褐色だった。
PHOTO

クリ上の有翅型(有性世代の♂)
(2010.11.20)

クリ上の有翅型(単性世代)@
(2010.7.11)

クリ上の有翅型(単性世代)A
(2010.7.11)

クリ上の有翅型(単性世代)B
(2010.7.11)

クリ上の短翅型(単性世代)@
(2010.8.21)

クリ上の短翅型(単性世代)A
(2010.8.21)

クリ上の無翅型(有性世代の♀)@
(2010.11.6)

クリ上の無翅型(有性世代の♀)A
(2010.11.6)

無翅型のコロニー
(2010.11.6)

クリ上の有翅型の幼虫(単性世代)
(2010.7.11)

クリ上の短翅型の幼虫(単性世代)
(2010.8.21)
 
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