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ハンノキブチアブラムシ
学名:Symydobius alniarius

サクラバハンノキ上の有翅型(2011.5.4 静岡県)
Data
和名 ハンノキブチアブラムシ
体長 約2mm
分布 本州,他不明
出現期 5〜8月
エサ ハンノキ類の汁
  • 幼虫も同様。
コメント
ハンノキに付くマダラアブラムシの一種。
有翅型は黒褐色、無翅型は暗赤褐色〜黄褐色をしており、やや毛深い。
主に小枝に付く。
有性世代は発見されていない。
 
無翅型の写真は7月31日にハンノキの小枝にいた無翅型を撮影したもの。やっと手が届く範囲の枝を捜したところ葉の裏に無翅型1匹、小枝に無翅型の成虫と幼虫が一緒にいるのを発見した。撮影時には幼虫は歩いて逃げてしまった。残念ながら有翅型は発見できなかった。
しかし、翌年の5月4日に、静岡県のワサビ田の被陰樹として植林されているサクラバハンノキで有翅型の本種を発見することができた。小枝の根元付近に小規模なコロニーがあっただけで、有翅型の成虫は1匹しか確認できなかった。このサクラバハンノキの葉には去年の8月28日にヤシャブシトゲマダラアブラムシPterocallis nigrostriatus)が見られた。
PHOTO

ハンノキ上の有翅型の成虫と幼虫
(2011.5.4 静岡県)

ハンノキ上の無翅型
(2010.7.31)

ハンノキ上の幼虫
(2011.5.4 静岡県)
 
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